リファクタリングウェットウェア:2章 脳の構造
脳には「Lモード」と「Rモード」とがある。(≠左脳 右脳)。 ただし、それを同時に認知は出来ず、どちらかだけある。2つのCPUに対しバスが1つしかないようなものである。 Rモードは長期記憶や現在進行形のアイデアの探索・検索エンジンとして働くが、言語処理はいっさい行わない。 対してLモードは言語処理を行う。
Rモードによって得られる直感は達人になるためには欠かせないものである。
これはLモードが邪魔とかそういうものではなく、Lモードは必要だがそれだけでは不十分であるから。 しかし、Lモードは普段からなにか「つぶやき」をしてRモードの認知を阻害する。
なのでRモードは普通にしていては最大限に利用できない。
なのでLモードにささいな仕事(たとえば、散歩や折り紙など)をさせることによりRモードを感じることが必要である。
どんな内容であれ、ただ書く。